三菱ふそうの車内空調

換気システム

今後の新型コロナウィルス対策の新生活様式の一つとして、観光バスの運行において、バス室内の「密閉」を防止することから、バス車内の換気を推し進める、「外気導入固定運転」を推奨致します。
通常大型観光バスの室内換気に関しては、車両後方の強制排気(強制的換気)と自然換気を設定しており、「自動運転モード」では、室内循環と外気導入を自動切換えで快適な室内環境を提供しております。
「外気導入固定運転」においては、約5分で室内の空気を入れ替えることができます。

*大型観光バスの外気導入モードの操作方法の詳細に関しては,エアコンメーカDensoの下記HPをご参照下さい。
https://www.denso-solution.com/archives/2020_0501.pdf

除菌イオン発生装置

プラズマクラスターイオン発生装置を標準採用。この事により、室内の浮遊カビ菌を除菌することができ、室内環境の向上をはかりました。また、新たに抗菌シート生地を採用し、快適性能を高めています。

搭載車両
日野セレガ 812 / 813 / 823
三菱ふそう 827 / 828

大型観光バス換気機能テスト(動画)


停車状態で換気機能停止状態で人工的に煙を出し、その後、換気をする様子です。


低速走行時(40Km/h)で人工的に煙を出し、その後、換気をする様子です。

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